旅館でチェックアウトするときの新常識??

今回の記事は、これから利用が増える旅館についてのお話をしたいと思います。

 

旅館などでチェックアウトの際、部屋をきれいにして出る方が多いです。

清掃の人の仕事が省けるように自分が寝た布団などを畳んで直す方が多いともいます。

他に、学生の修学旅行では片づけるようにしているところがほとんどですが、その考え方は間違いのようです。

 

 

旅館の清掃係のツイートが5万3000リツイート

Twitterで旅館の清掃係をしている方のツイートで

「チェックアウトするときはそのままで出てください。」

と言っている

以上のツイートが大きな反響を呼んで、「知らなかった。」、「話を聞いて納得」といったコメントなどが多数寄せられています。

 

 

同業者の方からの賛同などの意見

たたみ直すとは言えある程度整頓されている方がより助かる。

 

部屋のあちこちに物が散乱しているより、掛布は掛布、敷布は敷布とまとめられている方が仕事が効率的にできると感じます。
とはいえお客様はくつろぎにいらしていることなのであまり気しないで欲しいです。

 

自分が客の立場のときには、缶やペットボトルの中身は捨てる、ゴミは分別してまとめる、濡れたタオルは畳に置きっ放しにしないなど最低限のことはしておきたいなと思っています

 

他にも、酔ったお客様が爪楊枝を持ったまま布団で寝られることがあるので安全確認のために畳まないように頼まれたというエピソードも。

 

別の意見も

畳んでいる方が楽ですが、畳んでいるときは広げて確認をすればいいし

効率を一番に考えているのであれば、お客様にお願いすれば良い。

しかし、「お客様には部屋でくつろいで欲しいので強要はしないで欲しい」という意見も

おもてなしをされた側をおもてなしの気持ちをお返しするのが日本人の良さである。

 

そしてその行為の1つが、片付け」という形であるし、この「お返し」という心遣いは合理な考えで無くして良い事ではない。

といった意見があります。

 

さいごに

旅館やホテルを利用した際は布団を広げてチェックアウトすることは迷惑ではないということです。

その旅館やホテルに対して「おもてなし」のお返しとして畳むことは感謝の気持ちとして私は良いと思います。

今回の記事は清掃員の方の立場の記事ですので、こういった意見もあるとお考え下さい。

改めて、最後まで読んで頂きありがとうございます。

何か誤字なのどがあればお問い合わせへご連絡よろしくお願い致します。

 

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